地涌(じゆ)唱題プラクティス

医師 斉藤大法が仏門に入り、僧侶(要唱寺住職)となって行う

古代の叡智と現代科学が融合する瞑想実践

地涌唱題プラクティス

☆唱題プラクティスの実施予定については、「お知らせ」をご覧ください!!!

苦悩から解放されて、心から信じられる人生を生きたい。

心理学も含め多くの心の教えは、物事に対して違う見方や捉え方を教えることによってさまざまな苦悩から私たちを解放しようとしているように思えます。

しかし、心の悩みを抱える多くの方々が異口同音に言うことは、

「思いだけで心を整えたり、幸福に導くことは、とても難しい」

実際には、思考の空回りが起こりやすく、少し良くなったように思えても結局同様のことが繰り返され、それ以上になってゆかない、というもどかしさを抱えたり諦めている方が多くいらっしゃいます。

そうした自分を超えられないか!!!

そんな現代人の切なる願いに応えるために唱題プラクティスは、もたらされました。

お腹から声を出す、つまり身体を使うからこそ、心が自然調整される!!!

聖なる言霊=御経による
心と声と身体の三位一体で体験し実感する瞑想法

そして、ほんとうにこれを実践していった時には、自我意識や意思を超えて、

”たましいの力”が、心の内奥から滾々(こんこん)と湧きあがってくる。

その時、想像を超えた満足と心から信じられるじぶんを発見することでしょう。

唱題プラクティスによる ”心の成長プロセス イメージ”

唱題プラクティスの原理

※ここでは、あまり詳細は述べません。詳しく知りたい方は、お出でになってください。ただし、ご一緒に唱題プラクティスをされることが前提です。

  1. 「唱題」とは、お経の題名を唱えることです。
  2. 「題」とは、お経の題名のこと。ここでは、『妙法蓮華経』のことです。妙法蓮華経とは、「すべての人々が、速やかに仏陀の覚りを得ることのできる道を明確に表した唯一の仏教経典」です。また「仏陀が永遠であることを説き顕した優れた経典」でもあります。漢字にしてたった五文字なのですが、その五文字の内に過去・現在・未来のすべての仏陀の功徳が収まっているとされます。
  3. 仏陀とは、釈迦牟尼仏をはじめ「生きとし生けるものの”いのちの真実”を覚り、他人を覚らしめることのできるに至った人」のことです。
  4. 「南無」とは、心から信じます、ひとつになります、という表明です。
  5. 妙法蓮華経を心から信じ(南無し)唱え、一つになることを通して、仏陀の覚りのあらゆる功徳を受け取ることが出来る。これが、唱題プラクティスの原理なのです。

*唱え方その他詳細については、当寺院HPブログの中で述べさせていただきます。

唱題プラクティスについて(動画)