永遠の仏陀からのメッセージ「自滅の道をたどる人類」

The Message from the Eternal Buddha, Humanity is heading toward self-destruction.”

2025年11月14日朝七時、大変深い深い唱題をしまして、ブッダからのメッセージが届きました。
At 7 a.m.November 14th, I engaged in very deep chanting, and I received a message from Buddha. I wanted to send it to you for now.

人類よ、争いをしてはならない。それは、己の醜い心の現れである。
Humankind must not engage in conflict. It is a reflection of one’s own ugly heart.

我は再び言う。争いをしてはいけない。人類は滅ぶ。己の魂のあり方が、地球を変える。地球は、まさに危機に瀕している。己の心・魂を正す時に来ている。人類の作った武器により、人類は破滅するのである。野蛮人と何も変わらない。
I say it again: you must not fight. Humanity is doomed. The condition of your souls will determine the fate of the Earth. The planet is truly facing a crisis. It is time to set your hearts and souls right. Humanity will bring about its own destruction through the weapons it has created. Then that is no different from the actions of barbarians.

心の平安を追求せよ。平安は、己の魂がつくるものである。一人一人の魂に仏は善の種を蒔いている。善の魂を目覚めさせよ。全てはここから始まる。人類は、地球は、宇宙の一員である。決して滅ぼしてはいけない。心の平安を追求せよ。
Seek peace of mind. Peace is something formed by your own soul. In every soul, Buddha plants the seeds of goodness. Awaken the good within your soul. Everything begins here. Humanity and the Earth are parts of the universe. You must never be destroyed. Pursue peace of mind.

一日一日、全ての事象に感謝せよ。不平不満を言ってはいけない。全て良い方へ、良い方へと心の在り方を転換せよ。不平不満は、魂を暗し戦争の火種となり発火させる。火種を大きくしてはいけない。燃え上がらせては、ならない。己の心を正せよ。一日一日、無事に生きられたことを体や魂に感謝せよ。己を取り巻く全ての事象に感謝せよ。苦・不平は、己の魂の砥石である。苦痛苦難を乗り越えて真の喜びがある。魂の喜びをつかむことができる。毎日毎日、この世に生を受けたことを感謝せよ。生かされていることに感謝せよ。
Be grateful for everything, day by day. Do not voice complaints or dissatisfaction. Shift your mindset continually toward the better and the best. Complaints darken the soul, becoming sparks that can ignite conflict. Do not feed these sparks or let them grow into flames. Set your heart right. Each day, give thanks with your body and soul for simply living safely. Appreciate everything that surrounds you. Pain and dissatisfaction are the sharpening stones of the soul. True joy comes from overcoming hardship and suffering. Through this, you can grasp the soul’s true joy. Every single day, be thankful for the gift of life and for being kept alive.

自分を取り巻く隣人を愛せよ。世界の平和は、一人一人の心・魂でつくられる。
Love your neighbors around you. World peace is created by each individual’s heart and soul.

一例) その他世界いくつもの国家間や地域で起こっている。

 

この「地球の平安を決して滅ぼしてはいけない」というブッダのメッセージを伝えるために私たちは地道な努力をしてゆかなければならないと確信いたしました。そして、今朝もまた仏陀は、たくさんの浮遊霊を天、霊界へ送りました。この世の中には、ほんとうに大変な苦難苦痛でもって亡くなった浮遊霊がたくさんいらっしゃるんだな、ということを再び今日は感じました。
At this moment, I have become convinced that we must persistently continue our efforts to share with many people the Buddha’s message that “the peace of the Earth must never be destroyed.” And this morning, once again, Buddha sent many wandering spirits to heaven and the spirit world. Today, I once again felt deeply that there are truly many wandering spirits who have passed away amid immense suffering and hardship in this world.

合掌  メッセージ受信者 妙陽  /  編集者 大法                                                                            Gasshou   Message Recipient: Myoyou / Editor : Daiho

追伸 地球の限界について50年も以前からローマクラブなどから警告されていた。近年世界的な猛暑、ゲリラ豪雨、海水温の上昇、海面上昇、山火事の巨大化と頻発、干ばつその他となって露わになっている。この先にあるのが、食糧危機である。すでに各地でその兆しが見られる。もし世界的な食糧危機が起こったらどうなるであろうか。気候戦争(気候変動を原因とした戦争)である。気候的にも食糧的にも厳しい環境下において戦争を回避して平和を維持することは、現時点で想像するよりもはるかに困難であろう。科学技術の発展(兵器の発展)は、戦争の規模や打撃をかつてでは考えられないほど重大化する。人類は、まさに今大なるマインドセットを必要としている。平時に穏やかでいられるのは、当たり前である。問題は、厳しい状況下においても平穏をたもち互いを思いやることが出来るか、ということである。それには、人間ほんらいの魂の状態を回復する。 魂のレベルで満たされる必要がある。  合掌  大法               P.S.  Warnings about the limits of the Earth have been issued for over 50 years by organizations like the Club of Rome. In recent years, this has become evident through global heatwaves, torrential downpours, rising sea temperatures, sea level rise, increasingly massive and frequent wildfires, droughts, and other phenomena. What lies ahead is a food crisis. Signs of it are already visible in various regions. What would happen if a global food crisis occurred? Climate wars (wars caused by climate change). Maintaining peace and avoiding war under such harsh climatic and food conditions would be far more difficult than we can currently imagine. Advances in science and technology (advances in weaponry) will make the scale and devastation of war unimaginably greater than ever before. Humanity needs a major mindset shift right now. Staying calm in peacetime is a given. The challenge lies in whether we can maintain peace and show consideration for one another even under severe circumstances.  This requires restoring the inherent state of the human soul. We modern humans need to be fulfilled at the level of the soul.  With Gasshou  Daiho

 

無限の慈愛につながるマインドフル唱題体験

<不安と激動の時代を生き抜くための古くて新しい対策の提案>           ※人類の叡智の伝統に根ざしているから古く、時代や生活様式の変化に対応しているから新しい

A Time-Honored Yet Innovative Approach to Living Peacefully and Happily in an Age of Anxiety and Turmoil                                ※It is old because it is rooted in the tradition of human wisdom; it is new because it adapts to changes in the times and lifestyles.

M.C.E. : 無限の慈愛につながるマインドフル唱題体験 / Mindful Chanting Experience connects with Infinite Compassion

M.C.E.とは、文明の歪や矛盾そしてさまざまな苦悩に満ちた現代世界を生きるあらゆる人々が、平安と幸せを得、魂のほんらいの状態に目覚めるための最適な実践(法)です。                                                         その体験とは、無限の慈愛につながることにより、もたらされるインスピレーション・洞察ならびに命の力・行動力なのです。 極めてシンプルな仕方で実現します。

※以下↓唱題体験のプロセス(その方の心の状態などによって変化の順等が異なる場合があります。この図の最終段階の先に魂的な覚醒、ぼさつ行への展開等があります)

M.C.E. : Mindful Chanting Experience connects with Infinite Compassion

M.C.E. is the optimal practice (Dharma) for all people living in today’s modern world—filled with the distortions and contradictions of civilization and various forms of suffering—to attain peace and happiness and awaken to the true state of their souls.  

That experience is the inspiration, insight, vitality, and power to act that come from connecting with Infinite Compassion.
It is realized in an extremely simple way.

<世界平和は、一人一人の心の平穏からはじまる>

地涌唱題体験の風景 ↓

トラウマ、カルマからの解放

トラウマやカルマは、不安・恐れ・怒りなどの感情の問題の根本原因となっている。また依存症などを引き起こすやはり根本原因となっている。ストレスの発生にも深く関わっている。そして人間関係のトラブルをつくりだし、人生の様々な苦悩・障害を生み出している。

トラウマ、カルマから解放されることは、容易いものではない。実は、これらは古来から人類が抱える大きなテーマであった。筆者は、依存症などを持ち悩む多くの人々との出会いとその解放の取り組みから、仏教とその実践がトラウマ、カルマから自由になる優れた教えと実践法を持っていることを知ることになった。殊に南無妙法蓮華経と唱える唱題の実践が、きわめて有効であることを目の当たりにしてきた。今でも解決を求めて訪れる方が少なくなく、日々実践を行っている。下は、そのための力強い実践の一端を表す祈りのビデオです。

Trauma and karma are the root causes of emotional issues like anxiety, fear, and anger. They are also the fundamental causes behind addictions and other afflictions. They are deeply involved in the generation of stress. Furthermore, they create relationship troubles and produce various sufferings in life.

Liberation from trauma and karma is not an easy task. In fact, these have been major themes humanity has grappled with since ancient times. Through encounters with many people struggling with addictions and similar issues, and through efforts to liberate them, the author came to understand that Buddhism and its practice offer excellent teachings and methods for becoming free from trauma and karma. In particular, the author has witnessed firsthand the extreme effectiveness of the practice of chanting Namu-myoho-renge-kyo. Even now, many people still come seeking solutions, and the author continues daily practice. Below is a video showing one powerful aspect of this practice.

 

テーマ :  トラウマ、カルマからの解放                                ひとくちにトラウマ、カルマといっても浅いものから深いもの、比較的柔らかいものから強固なものまでさまざまあります。 どんなに強固なトラウマ、カルマも信を強く起こしてよくよく南無妙法蓮華経と唱えるなら必ず解放されるのです。 合掌

Theme : Liberation from all bonds, including trauma and karma  

Trauma and karma come in many forms—from shallow to deep, from relatively soft to deeply entrenched. No matter how deeply rooted the trauma or karma, if you firmly establish faith and chant Namu Myōhō Renge Kyō with utmost sincerity, you will surely be liberated.      Gasshou

 

<天からのメッセージ(虚空でのお話) 107>

2025年10月26日朝8時10分。
おはようございます。
虚空にて、仏陀の御題目を唱えていると「書くが良い」と聞こえる。…

第107話
女の仏様です。

皆様、今朝は寒いですね。そして小雨まで降ってます。この気候もあの酷暑から見たらありがたいです。むしろ気持ちがいいのではないでしょうか?

最近、熊が出没し、人間に被害を及ぼししています。一般的に見れば、この事件は、熊は人間の敵ですね。熊の立場から考えてください。人間もクマも大自然の、宇宙の一員なのです。
熊は森林に住み、人間は主に平野に住むというテリトリーがあります。

では、なぜ人間の社会へ出没するのでしょうか。ひとつは自然現象で、今年は森林のブナの樹の実、ドングリなどが不作なのです。冬眠に必要な餌なのですね。今年は、熊の餌となる木の実は、大不作なんです。これは、直接目に見えませんが、地球環境を人間が破壊し気候変動などが起り、山林の生態系に大きな影響を与えているのです。また最近は、熊の生息する場所に巨大メガソーラを設置し、今までの熊の生息地が、どんどんと減り、木は伐採され、食物である木の実もなくなっているのが現実です。今までは、熊の餌である木の実がやや減っても、人間の近くまで熊が出没し、危害を加えることは、少なかったのです。大自然は、すべての調和の中に、均衡が保たれています。大自然の調和が崩れていることに気がつかなければいけません。熊が生息する地域に登山、ハイキング、キノコ採り、山菜採りに人間が行き襲われるケースもあります。これらの場所は、熊や他の動物も生息する地域であり、人間はあくまで訪問者なのです。そのことへの細心の注意が必要です。
動物が生きる物(他の動物や人間)を襲うのは、あくまでも生きるための武器として動物に与えられた本能なのです。人間が、戦うときに武器を使うように、熊を例にすれば、襲うということが武器なのです。私は決して熊を擁護しようとしているのではありません。
むしろ、今の事態を悲しんでます。
今起きている熊の危害を一方的に見ないで、大自然の調和が狂っていること。その原因は何か。また、動物特有の本能を理解する必要があります。人間を襲う熊は、殺さなければいけませんが、これはとても悲しくもあり、必要なことです。大変に胸が痛みます。山林をいち早く熊が生息しやすい元の姿に戻すようにすれば、少しは熊の被害も減るのではないでしょうか。一度、人間社会の食べ残しや生ゴミという餌の味を覚えた熊は、安易に餌にありつけるのです。餌を食べに来て、人間を襲うのです。これは、熊ほんらいの姿から遠ざかってしまっています。熊は、あくまで森林に生息しなければいけません。越冬に必要な餌を求めて、人家に現れる熊に、憤りを感じるとともに、熊が生息する地域、森林が、本来の姿から離れていくことに危惧を感じます。あくまでも、人間も、熊も大自然の一員で、すべて調和の上に成り立っていることを忘れてはいけません。調和が保たれれば、今のようなことは少ないのです。

このことを地上の皆様にお伝えしてください。
合掌

※資料 どんぐりが減少している原因とは?温暖化・乾く森・熊出没までを読む生態システムの変化
https://nengoro.com/column/ecology/donguri/

地涌唱題プラクティス 11月予定

<知識・情報の時代から”魂”の時代へ>                         これまでは、知識・情報の時代でした。知識は、特に日本において尊重され大きな力を持ってきました。その象徴が博士ですね。もうひとつ究極の姿が、AIです。AIにより人間のあらゆる能力が凌駕されてゆくと言われています。人間の優位性、つまり他の動物と比べて人間が秀でている知的行為のほとんどは、AIとって代わられる。このような時こそ一番大切なのが、魂の力なのです。魂は、AIによっては代替できないからです。また、ここが現代人にとって最も欠けているものです。  ※だからといって知識は、もういらないという話ではありませんので誤解なく。 

<地涌唱題とは?> 単に南無妙法蓮華経と唱えるだけではありません。唱えることを通して、宇宙的な慈悲・慈愛である久遠の仏陀とつながり、久遠の仏陀から直接一人一人にとって今大切なことを体験的に教えられる、というあり得ないというほど素晴らしい実践法です。多忙な毎日を送らざるを得ない現代人にとって実に簡便(漢字七文字を唱えるだけ)にして、しかも究極の深さ・広さを持った優れた行法なのです。  

※地涌唱題プラクティスは、大いなる利益である“魂の力”を得ることが出来るのです。世間で思われているご利益とは、これに比べると小利益であり、「大は小を兼ねる」と言われるように、地涌唱題においては小利益は特に願わなくても叶うべきものは自ずと叶うのです。

↓地涌唱題プラクティスの一風景

<地涌唱題プラクティス  11>

日時: 2025年11月                                 

A, 火曜日・・・11日       ※日蓮大聖人第七百四十四遠忌にあたり、聖人を偲びながら唱題。                              02:00 PM~03:00PM ② 08:00PM~09:00PM  日本時間 (①②のどちらか一方または両方参加することもできます)

B, 土曜日・・・8日 、15日、22日、29日                      08:00PM~09:00PM  日本時間

※カメラ : 原則カメラオン ただし、録画しアップする場合があるので映りたくない方は、オフにしてください。Zoom の登録の時にお名前をGとかRなどにしておくとさらに誰にも分らなくなります。

 C, 要唱寺地涌題目道場での唱題修行日                         3日(月・文化の日)、20(木)の午後1時~4時                           ☆万が一急に中止される場合は、要唱寺ホームページ  第一面『お知らせ爛』に出来るだけ早く掲載します。当日確認の上、参加されてください。

参加費 : 布施(料金として定めておりません。その方の出来るところで布施頂けると幸いです) ※この唱題は、長年の修行の練磨、様々な方々の労苦並びに諸設備の維持・補修等によって成立しています。その持続と発展のためにその方の出来るところで自発的に布施(寄付)いただけるとたいへん有難く存じます。 ・御布施振込先→https://yousyouzi.net/?p=565&preview=true

参加を希望される方は、以下要唱寺のメールアドレスにご一報(お名前と参加希望の意志)ください。Zoom唱題プラクティス参加のための案内詳細 URL,ID,パスコード等を返信申し上げます。daiho_cs@yahoo.co.jp