〈虚空からのメッセージ7〉
(これは、虚空において女の仏さまが、説法されたことを記述したものです)
皆様揃いましたね。 良くいらっしゃいました。 ご機嫌いかがですか? 今朝何を召し上がりましたか? ご飯ですか?
今日はお米一粒のお話をしましょう。


米は、苗床に蒔かれ、芽を出し、やがて田植えされ、成長しますね。 風が来て倒れそうになったり、害虫に食べられそうになったり、空から鳥が襲ってきたり…、すると人間は農薬や肥料を撒きますね。 病気にならず、虫や鳥の被害にもめげず、実りの秋を迎えて刈り取られ、1粒のお米になります。 お米一粒には、多くの人の手がかかっていますね。 農家の人、農薬を作る人、田に水を誘致する人、農耕器具を作る人、お米を販売する人、まだまだありますね。一粒のお米は、たくさんの人の力で届けられるのです。ありがたいですね。 感謝しましょう。 この一粒のお米も今お金を出して買えますね。 お金があれば買えるんです。 しかし、お金がなく、この一粒のお米を買えない人もいるのが現実なんです。

さて、話を元に戻しましょう。 お米の立場になったら大変ですね。 農薬や肥料をどんどん浴びさせられて、フォアグラのように無理して成長してるんです。 たまったものではありませんね。 農薬や肥料をふんだんに使った お米が、体に良いはずはありませんね。 なるべく体に安全なお米が手に入るように努力しましょう。一粒のお米は人間の命につながります。
皆様今日はお米について多方面からお話をしました。
このこと、地球の皆様にお伝えしましょう。
合掌