永遠の仏陀からのメッセージ 『世界平和へ』

2025年9月30日、朝5時20分。世界平和を祈り唱える題目の中で永遠の仏陀との交流が始まった。虚空での出来事です。

今の世の中で一番大切なのは、慈悲と慈愛である。法華経が一番必要とされている。南無妙法蓮華経とは、宇宙の法則である。妙法の意味を説明する言葉はない。なぜなら宇宙の法則は奥が深く、言葉には、言い表すことができないからである。
慈悲と慈愛は、思いやりの心である。人の痛みを、我が痛みと捉えなければならない。人は、皆、自分が可愛く大切である。この心を他者へ向けなければならない。今こそ、人類はおごりを捨てなければいけない。大切な時が来ている。


他人の痛みを我が痛みと感じれば、人は他人に優しくなれる。我(が)を捨てよ。我を捨てるには、妙法を唱えるのが一番の近道である。できなかったら、昨日の自分より、今日の自分が少しでも他人に優しくできたか、を振り返る努力をしなければいけない。人間が、本来持っている愛の心を目覚めさせなければならない。自愛(自己中心の愛)を慈愛(仏の愛)へと導くのである。毎日の努力によって自分自身が変わってゆく。
少しずつ他人に優しくなり、争いや闘争心の意識がなくなってゆく。人間は、今、自分自身のあり方を見つめ直さなければならない。成長し続けた経済・社会に翻弄され、今生の競争社会で生き抜かんがために人間本来の心のあり方を捨ててしまった。
乱れた世界を正すには、日常から始まる。まず、起きたら万物・生物の命のもと太陽に感謝せよ。朝、明るい声で挨拶する。明るい挨拶の声は、言霊となって他者を温かく包む。一日を振り返り、人に優しくできたかを反省することである。金銭苦、人間関係の苦しみ、病苦の最中にある人でも、どのような辛い日々であっても、「ありがとう」の感謝の言葉を伝えるのである。努力するのである。その言葉「ありがとう」が、苦しんでいる状況の当人を変える言霊、人生を根本的に変える言霊であることに目覚めなければならない。感謝の言葉は、苦難にあえぐ人や病気の人の魂を輝かせ、明るい言霊となって言われた他者をも包む。感謝の言葉が身につけば、どんな状況、環境にあっても、他者に優しくできる。必ず自分自身が変わっていく。環境が変わっていく。ありがとうの言葉を忘れてはいけない。
他者に優しくすることは、仏の愛に包まれて、自分自身がほんとうに幸せになることにつながっていくのである。苦しさから逃れたいなら、感謝の言葉「ありがとう」を言わなければいけない。自ずと慈悲と慈愛の心が芽生える。思いやりの心が芽生える。
感謝の言葉は、己が幸せになり、世界人類が平和になる一歩の言葉である。


以上、仏陀より虚空にて…。 合掌