コロナ禍や戦争などが引き起こす不安・恐れ

新型コロナ感染が、はじまって早や丸二年を経た。この間、手洗い・マスク・ソーシャルディスタンス、加えてワクチン接種も施行され、少しずつではありますが、治療薬も開発されてきました。

一安心と言いたいところですが、次々に変異株も現れたりワクチンも万能とまで言えない状態の中で、まだ以前のような開放的・活動状態には、程遠いものがあります。

目に見えないものが、いつ襲ってくるかも知れないという脅威が、かくも長く続くと神経的にも精神的にも思いのほか疲労・ストレスがたまり、精神的不調をきたすことがあります。

またウクライナにおけるロシア軍侵攻の長期化なども私たちの不安や恐れに繋がっている場合も少なくありません。

当寺院では、このようなことに対して精神医学的・心理学・仏教的(祈り・瞑想)見地からいわゆる医薬によらないカウンセリング&瞑想による心の健康を目指し行っております。

インタビュー番組「DIALOGUE TEMPLE」より  https://yuiinc.com/reverendinterview0214/