2025年12月31日朝7時。仏陀からのお言葉がありました。
唱えてますと、虚空に巨大な真実の光が現れ眼前に迫りました。そして仏陀の声が聞こえてまいりました。(妙陽)

「今の世の中は、間違っている。人間本来の姿を見失ってしまった。元に戻さねばならない。大自然の荒れ狂う姿は、現代の人間の行為そのものの反射鏡である。宇宙の神が、今の大自然・地球のあり方、その荒れようを見て忠告している。
人間よ、魂の根源を見つめ直さねばならない。これ以上経済の発展による砂上の楼閣のごとき生活や繁栄を望んではいけない。このままでは、地球は崩壊する。人間の行為そのものがますます悪化する方向に向かっていることに気がつかねばならない。なぜこれ以上の繁栄を、快楽を、便利さを求めるのか。 AI なしでは、人間は生きていけなくなってしまった。
立ち止まって考えるがよい。人間の快適さや快楽を追求し続けた結果の必需品が AI である。快適・快楽は、ほどほどでよく、滅多に訪れないのが本来(自然)なのである。人間は遠い過去より生を維持するための命と対峙して生きてきた。狩猟民族、農耕民族であり、常に死と直面してきた。
命をつなげることで日常を過ごしていた。生きることが真剣勝負の一生であった。その中にほんの一瞬の喜びがあり、それは大変に貴重なものだった。今の人間の快楽・喜びとは、喜び・快楽の質が違う。人間よ、これ以上快楽を追求してはいけない。
さらなる快楽を追求しようとする思考そのものを変えなければならない。人間の生き方を変えなければ、地球は人間によって破壊され、人類の将来は暗黒の世界へと向かう。気づかねばならない。これ以上経済発展は、いらない。人類は、地道で質素な生活へと方向転換せねばならない。
傲慢な心の在り方を変えねばならない。多くの人間の魂は傷つき、荒れて本来の輝きを失ってしまった。
闘争を好み、果てしない野望で殺戮と破壊を繰り返している。人間の生き様が、大空(たいくう)を温室効果ガスという黒雲で覆ってしまった。


もう一度言う。人間本来の姿に戻らねばならない。
荒れた魂を救うのは、宗教である。大宇宙の神に通ずる真の宗教である。妙法は、宇宙の真実、慈悲・慈愛の言葉であり、姿である。あまりにも奥が深く、無限の歳月を尽くしても語り切れない意味内容がある。
ただ、ひたすら神仏の慈悲・慈愛の言葉を信じ、妙法を唱えよ。無心に唱えよ。宇宙の神仏と魂が繋がった時神仏の慈悲・慈愛が人間に流れ、心そのものが変わる。心は清められ、闘争や果てしない欲望はなくなり、人間本来魂の姿に戻り平安になる。
貧しい者は貧しい中で真の喜びを知り、富ある者は貧しき人へ富を分かち合い、病に苦しむ者は苦痛との闘いで真の生きる姿・喜びを見つめ、闘争心燃えたぎる者も争いを好まなくなる。そして魂は、生きる真の喜びに満たされる。妙法を唱えよ。
無になり唱えよ。魂から溢れる光で人間は救われ、地球は救われる」

最後に虚空で唱えました。正面に真実の光、巨大ブッダの座像が現れました。私はブッダの温かい慈悲で涙が魂から溢れて言葉が、唱題が続けられなくなりました。
そして仏陀から「今からでも遅くはない。改めれば良い」と聞こえてきました。私の掌に大きな蓮の華が開きました。
合掌 受信者 妙陽 / 編集 僧 大法