コロナウィルス感染拡大は、私たちに様々な意識変革をもたらそうとしている。
現代人は、これまで死と向き合うことを避けてきた。医療の目覚ましい発達は、高齢化社会を実現し、もはや生死は人間のコントロール下であるかのような錯覚を与えた。
コロナは、ずっと鍵していたはずの窓を少しだけ開けたのだ。久しぶりに自然の風が、胸中に吹き込んできた。
『死との向き合い』は、容易いものではないが、生きることを深くする。
そして次の文化・文明が、創られてゆく。そう思える人々によって・・・・・。
コロナウィルス感染拡大は、私たちに様々な意識変革をもたらそうとしている。
現代人は、これまで死と向き合うことを避けてきた。医療の目覚ましい発達は、高齢化社会を実現し、もはや生死は人間のコントロール下であるかのような錯覚を与えた。
コロナは、ずっと鍵していたはずの窓を少しだけ開けたのだ。久しぶりに自然の風が、胸中に吹き込んできた。
『死との向き合い』は、容易いものではないが、生きることを深くする。
そして次の文化・文明が、創られてゆく。そう思える人々によって・・・・・。
この動画は、少し難しいかも知れませんが、実に示唆に富んでいる。依存症のことについて語っているのですが、いわゆる依存症の人たちにとってだけでなく、すべての人にとって重要だと思います。
これを知るなら、恐らくご自身とこの世の多くのことの本質を知ることになるでしょう。
カナダ バンクーバーに住む医師Gabor Maté『依存症~依存の力/力への依存』*字幕を日本語設定することが出来ます。
インドネシア・ジャカルタのErvinna Myoufu 上人の依頼で、2020年10月11日(日) 日本時間午後12時15分から、マレーシアやジャカルタなどの方々を対象に、コロナウィルス感染拡大にともなう『怖れや心配を克服する』~いかにすれば、ネガティブな感情を慈悲と智慧に変換できるか?~ というテーマで講演させていただきました。
以下、ユーチューブでご覧になれます。
新型コロナウィルス感染をきっかけとして、直接お寺にお出でになれない場合について以下御布施の振込先口座(ゆう貯)をお知らせします。
※この御布施は、久遠の仏陀にお供えさせていただき、Zoom唱題プラクティスその他当寺院の活動の維持と発展のために使わせていただきます。
<振込先 郵貯>
です。(ゆうちょカードを持っている場合は、ATMでも振り込めます。) ※営業時間内なら郵便局の方にやり方を聞きながら出来ます。 振り込みの仕方参考 : http://sirundous.com/lifemto/dyocomi/
合掌 要唱寺 住職 斉藤 大法
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要唱寺~いのち輝く寺子屋道場~
https://yousyouzi.net/
住所:〒361-0037 埼玉県行田市下忍138-1
TEL:048-553-0949
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わたしたち人類にとっての考えなければならない本当の脅威は、私たち自身(の心)かも知れません。
怖れが、さらなる不安、恐怖、うつ、疑心暗鬼などをつくりだし、人間関係や社会を壊してゆきます。このビデオは、とても深く私たちに気づきや対策をもたらしてくれると思います。
ただ、それでも不安や恐れから簡単には離れられない、ということがあります。
幼少時や若いころに過酷な体験をしたり、それが習慣化してトラウマとなっている場合などです。この場合脳の中の不安、恐れ、怒りの中枢が肥大化していたりするのです。
そうした離れがたい苦悩のもとからさえも解放される道が、仏道というものです。
そのために唱題プラクティスを行っているのです。→*お知らせ欄 Zoom唱題プラクティス